弊社システムと連携している農産物栽培日誌システムが紹介されています
クリエートの道の駅・農産物直売所向け店舗運営支援POSレジシステム「EC直売所」と連携して食の安全を担保する栽培日誌管理システムが、AIスキャナーのメーカー様WEBサイトに導入事例として紹介されています。
https://www.pfu.ricoh.com/fi/digitarakuru/casestudy-0022.html
弊社では、この栽培日誌管理システムをIT導入補助金2024のITツールとして登録しております。アプリケーションの費用及び導入コンサルティングや導入作業費に対して補助金が適用されます。
食品を販売する際には、消費者の食の安全を確保する目的で、食品表示法による表示義務が課されています。しかしながら、青果物の栽培時に使用する農薬などについては、食品表示法の表示の対象には含まれていません。
食品衛生法等の法規に基づいて栽培された青果物であることを、販売店舗は常時管理する必要がありますが、現状では生産者が記録する栽培履歴(生産履歴)の用紙を販売所に提出し、監査員によるチェックを受けるという流れが多数だと思います。ですが、この方法では膨大な記録を管理するコストが莫大になったり、出荷合否判定に時間がかかったりするという欠点があります。
そこで、AIを活用した栽培履歴管理システムが注目されています。AI搭載の専用スキャナーで手書きの生産履歴を読み込むと栽培データが自動的に取り込まれ、システムが専用データベースの農薬基準値と比較して判定を行う仕組みです。
生産者の手間を極限まで削減し、店舗スタッフの労力も最低限に抑えて、最終的には消費者のコスト負担を軽減できます。「EC直売所」のラベル発行機と連携することで、リアルタイムで出荷の合否判定ができる作業効率の高いシステムがローコストで構築できます。
農産物栽培日誌管理システムおよびIT導入補助金の申請について詳しくは、弊社カスタマーサービス部までお問い合わせください。