宇陀ジビエファクトリー ジビエトレースシステム稼働！

奈良にある宇陀市獣肉利活用施設「UDA GIBIER FACTORY」に弊社ジビエトレースシステムを導入しました。

ジビエトレースシステムとは、害獣と呼ばれるシカやイノシシを捕獲した後、施設にて個体の解体をするうえで加工、商品、出荷などの流れを管理するシステムです。

受け入れ～出庫までの過程をクラウドサーバー上の管理画面で、1頭1頭の個体台帳を管理することができます。

それによって工程がどこまで進んでいるかを一目で確認できるようになっています。

在庫管理もでき、受け入れ・出庫が確認できるようになっています。

ラベル発行時に卸先ごとにラベルテンプレートを変更しており、出庫状況が管理画面に反映されます。

この発行した一枚のラベルで、個体情報管理コード、在庫管理バーコードの一括表示を実現しています。

【▼ラベル発行画面】

実際に食肉処理施設を運営している企業（猟師）の意見を取り入れたことで、他にはない完全にジビエ処理の管理に特化した専用システムを構築いたしました。

ジビエシステムの導入により受け入れ～出庫までの作業が効率化されます。

美味しいジビエが手軽に提供できる体制の一助になれるよう、現場の意向を組み込んで更なるブラッシュアップを目指していきます。

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宇陀市獣肉利活用施設「UDA GIBIER FACTORY」

所在地：奈良県宇陀市室生田口元上田口1395

HP：https://www.uda-gibier.com/